俺のウサギちゃん
第25章 お客様感謝祭 Ver.1
「よし!顔見に行こ。」
ななみが彼に駆け寄った。
勇介くんは楽しそうだけど、俊くんは相変わらず不機嫌そうについて来てた。
「あれ?がっちゃんじゃない、どうしたの?」
「みみちゃん。俺も参加するんだ。コンテスト。」
「みみこの知り合い?」
ななみが、尋ねた。
「うん。バイト仲間の水嶋 岳人(みずしま がくと)くん。がっちゃんだよ。ねぇ…コンテストって?」
がっちゃんは、中性的な可愛い顔した男の子で、ホンワカした話し方とか可愛いんだよね。
「みみちゃん、これからするコンテストじゃないか?今日、バイトなのに知らないの?」
「それが、雪乃さん教えてくれなくて…。」
「ええーー!マジ?コレ言っちゃいけないの?」
がっちゃんは、口を手で抑えて驚いてる。
女子か…。
でも、がっちゃん可愛いから許せちゃう。
「聞かせてもらおうか?」
俊くんが、ズイッとでて来た。
「ヒイーー!」
がっちゃんが、怯えてる。
俊くん、顔どうした…怖いから。
「俊…お前怖いよ。どした?がっちゃん、怖がらせてゴメンな。俺たち何も聞かされてないから不安で…。何が始まるか教えてくれる?」
さっすが猛獣使い勇介くん
仔犬の扱いなんてチョロいよね
がっちゃんは、勇介くんにベラベラと何が始まるか教えてくれた。
ななみが彼に駆け寄った。
勇介くんは楽しそうだけど、俊くんは相変わらず不機嫌そうについて来てた。
「あれ?がっちゃんじゃない、どうしたの?」
「みみちゃん。俺も参加するんだ。コンテスト。」
「みみこの知り合い?」
ななみが、尋ねた。
「うん。バイト仲間の水嶋 岳人(みずしま がくと)くん。がっちゃんだよ。ねぇ…コンテストって?」
がっちゃんは、中性的な可愛い顔した男の子で、ホンワカした話し方とか可愛いんだよね。
「みみちゃん、これからするコンテストじゃないか?今日、バイトなのに知らないの?」
「それが、雪乃さん教えてくれなくて…。」
「ええーー!マジ?コレ言っちゃいけないの?」
がっちゃんは、口を手で抑えて驚いてる。
女子か…。
でも、がっちゃん可愛いから許せちゃう。
「聞かせてもらおうか?」
俊くんが、ズイッとでて来た。
「ヒイーー!」
がっちゃんが、怯えてる。
俊くん、顔どうした…怖いから。
「俊…お前怖いよ。どした?がっちゃん、怖がらせてゴメンな。俺たち何も聞かされてないから不安で…。何が始まるか教えてくれる?」
さっすが猛獣使い勇介くん
仔犬の扱いなんてチョロいよね
がっちゃんは、勇介くんにベラベラと何が始まるか教えてくれた。