俺のウサギちゃん
第25章 お客様感謝祭 Ver.1
「ここだけの話なんだけど…俺も恋をしてみたいんだ。」
「へっ…。本気ですか?」
「悪りーかよ…俺が恋だの言っちゃ。」
少し顔を赤らめたレオさんが、可愛く見えた。
「無理ですよ…。」
「な⁉︎ 即答するなよ。傷つくだろ?俺、割とモテる方だぜ。」
「あっ…そう言う意味じゃなくて…。
恋ってしようと思ってできるもんじゃなくて、いつの間にか恋に落ちてる感じです。
レオさんも、そのうち嫌でも誰かと恋に落ちてハラハラドキドキしちゃいますよ。」
「うわっ…。何?そのドヤ顔。ひくわー。」
「あははっ。すみません。」
「女には、不自由してない。だけど、ハラハラドキドキはないな…。
俺も、恋に落ちてみたい。
君達の写真が衝撃だったのは、見ると幸せな優しい気持ちが溢れてくる写真だったからなんだ。
俺も、見る人に何かを感じて貰えるようなモデルになりたい。
恋をすれば、変われるかなって。」
レオさんって、意外に熱くて話やすい人だな。
ハグは、無いけど。
ガシッ!
頭を誰かに掴まれたーー!
痛い!誰っ⁈
「楽しそうだな?」
あたしの頭を大きな手で掴んで無理やりギチギチとこちらに向かされた。
いくら手が大きいからって、その使い方はバスケの時だけにして!
「もう俊くん…手で掴まないでよ。」
「へっ…。本気ですか?」
「悪りーかよ…俺が恋だの言っちゃ。」
少し顔を赤らめたレオさんが、可愛く見えた。
「無理ですよ…。」
「な⁉︎ 即答するなよ。傷つくだろ?俺、割とモテる方だぜ。」
「あっ…そう言う意味じゃなくて…。
恋ってしようと思ってできるもんじゃなくて、いつの間にか恋に落ちてる感じです。
レオさんも、そのうち嫌でも誰かと恋に落ちてハラハラドキドキしちゃいますよ。」
「うわっ…。何?そのドヤ顔。ひくわー。」
「あははっ。すみません。」
「女には、不自由してない。だけど、ハラハラドキドキはないな…。
俺も、恋に落ちてみたい。
君達の写真が衝撃だったのは、見ると幸せな優しい気持ちが溢れてくる写真だったからなんだ。
俺も、見る人に何かを感じて貰えるようなモデルになりたい。
恋をすれば、変われるかなって。」
レオさんって、意外に熱くて話やすい人だな。
ハグは、無いけど。
ガシッ!
頭を誰かに掴まれたーー!
痛い!誰っ⁈
「楽しそうだな?」
あたしの頭を大きな手で掴んで無理やりギチギチとこちらに向かされた。
いくら手が大きいからって、その使い方はバスケの時だけにして!
「もう俊くん…手で掴まないでよ。」