俺のウサギちゃん
第25章 お客様感謝祭 Ver.1
「美織、俺の彼女のみみこだ。
みみこ、俺の従姉妹の美織(みおり)だよ。」
はぇ〜〜⁈
従姉妹〜〜‼︎
どうりでキラキラなはずだ。
赤石の家系は、キラキラの巨人種族なのだろうか。
あたしから見た赤石家の人達は、もれなく背が高い巨人で煌きオーラが半端なくダダ漏れのキラキラ巨人ばかりだ。
あたしは、美織さんが俊くんを狙っていたのも忘れて妙な納得をしてしまった。
そう言われて見ると、切れ長の強い瞳が透子さんによく似ていた。
「ふ〜ん、やっぱりあなたが、みみちゃんなのね。はじめまして。宜しくね〜。」
色っぽい微笑みの美織さんに、見惚れちゃう。
「ね〜ね〜、みみちゃんからも頼んでくれないかなぁ?私を助けると思って、俊にパートナーになるよう説得してくれないかしら?」
そこは、諦めた訳じゃないんだ…。
答えは、絶対にイヤだ!
俊くんは、あたしの彼氏だもん。
誰にも渡したくないよ。
あたしは、俊君の前に立つと勇気を振り絞って宣言した。
「俊くんは、あたしの彼氏です!あなたには、渡しましぇん!絶対に@/#♪¥〜!」
どしぇーー‼︎
噛んだーーー‼︎
最後、何を言ってるのか自分でも分からん状態じゃない。
恥ずかしい過ぎるーー‼︎
何を言ってるの、この子は///?
でも、ちゃんと言ったもん。
伝わったかどうかは、謎だけど…。
みみこ、俺の従姉妹の美織(みおり)だよ。」
はぇ〜〜⁈
従姉妹〜〜‼︎
どうりでキラキラなはずだ。
赤石の家系は、キラキラの巨人種族なのだろうか。
あたしから見た赤石家の人達は、もれなく背が高い巨人で煌きオーラが半端なくダダ漏れのキラキラ巨人ばかりだ。
あたしは、美織さんが俊くんを狙っていたのも忘れて妙な納得をしてしまった。
そう言われて見ると、切れ長の強い瞳が透子さんによく似ていた。
「ふ〜ん、やっぱりあなたが、みみちゃんなのね。はじめまして。宜しくね〜。」
色っぽい微笑みの美織さんに、見惚れちゃう。
「ね〜ね〜、みみちゃんからも頼んでくれないかなぁ?私を助けると思って、俊にパートナーになるよう説得してくれないかしら?」
そこは、諦めた訳じゃないんだ…。
答えは、絶対にイヤだ!
俊くんは、あたしの彼氏だもん。
誰にも渡したくないよ。
あたしは、俊君の前に立つと勇気を振り絞って宣言した。
「俊くんは、あたしの彼氏です!あなたには、渡しましぇん!絶対に@/#♪¥〜!」
どしぇーー‼︎
噛んだーーー‼︎
最後、何を言ってるのか自分でも分からん状態じゃない。
恥ずかしい過ぎるーー‼︎
何を言ってるの、この子は///?
でも、ちゃんと言ったもん。
伝わったかどうかは、謎だけど…。