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俺のウサギちゃん

第25章 お客様感謝祭 Ver.1

キラキラと銀色に輝くピンヒールを履いた美女、美織さんがコツコツと靴音を鳴らしあたしの正面に立った。




こ、怖い!

美女なだけに迫力ありすぎる!




美織さんが、腕を振り上げた。




ひぃ〜〜〜…痛った〜い!

思わず目をギュウって瞑った。

……ん?あれれ、まったく痛くない。




ふんわりと柔らかい弾力のあるモノが、押し付けられてる。

あたしは美織さんに何故か抱き締められ、甘い芳香が鼻をくすぐってる。

目の前には、豊満な美織さんのバスト。

窒息死しそう…。




「可愛い〜〜!何ナニ?この可愛い小動物は♡甘噛みしちゃって、可愛過ぎ〜♡お持ち帰りしたい〜!」




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