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俺のウサギちゃん

第31章 二人の夜 二日目

頭ん中はふわふわの真っ白。
びくんびくんって、あたしの中は震えるよう弾けた。

俊くんが、汗ばんだ身体でのしかかってくる。


「みみこの感じてる顔…
可愛かったよ。」


なんて、耳元で囁くから
恥ずかしくなって、手で顔を隠しちゃう。

ううっ…もうやだ〜。


「すっかり汗だくだな。
ん?ツユだくか?
みみこのおツユでソファーびしょ濡れ。」


「…違うもん。汗だもん。」


「お風呂入ろ?一緒に。
ご奉仕してくれるんだろ?」


ええっ⁈
このタイミングで?


俊くんが、ニヤリと笑ってる。






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