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俺のウサギちゃん

第31章 二人の夜 二日目

「みみこ…こっち向いて?」

強く肩を引かれ、俊くんの胸ん中に抱かれてた。顎を引かれ、チュッとキスをされる。


「嬉かったよ。
みみこが、誘ってくれて。」

「うん…///。…俊くん?」

「ん?」

「…すき、大好き///。」

「俺もみみこが大好きだよ。」


そんな事言われたら、何だか好きな気持ちが溢れて止まんなくなってる。

俊くんの首に、手を回してぎゅうっと抱きついてキスをした。

意外に、照れ臭そうな俊くんの表情が堪んない。

何度もキスしてた。

あたしから迫ってたのに、気が付けばお布団に押し倒されてる。


「今日は、積極的じゃん。」


耳元で囁かれ、耳朶を甘噛みされたらフニャンて力が抜けちゃう。

首筋から耳元を何度も吸い付くように責められる。


「ダメ!俊くんは、触っちゃ
…あたしが今日はするの!」
(俊くんが触ったら、何にも出来なくなっちゃう)







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