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俺のウサギちゃん

第31章 二人の夜 二日目

実を言えば…
俺は、フェラされるのは嫌いだ。


過去に俺と付き合いたがる女達は、ヤるのが目的で早急にコトを始めようと好んでフェラをされた。


若い俺は、好きでもない女でもフェラされれば簡単に勃たされ快楽に溺れちまう。


だから、勝気な女が苦手で…

しかしながら、そういう女はフェラが上手かったりするわけで…

訳も分からず本能を剥き出しにされ、身体を重ねる。

男なんだから、そういうもんかと思ってた。


みみこが
フェラしてくれるって言った時
そんな、嫌な記憶が甦った。


だけど同時に
俺のモノがみみこに舐められる…


想像したら
嬉しすぎて浮かれちまう。

嫌な記憶なんて吹っ飛んだ。

男なんて、そんなもんだ。

好きな子と
エッチなことがしたい。


本能に正直なんだよ。


みみこは
色白の素肌を曝け出され
恥ずかしそうに
顔を赤らめ
口を開けてそっと舌をだす。


粘膜と同じピンク色をした
小さな可愛らしい舌が見えた。


ヤバすぎだ
堪んねぇ…


今すぐにでも
突っ込みたくなるのを
どうにか堪えた。


みみこが四つん這いになって
俺のモノに唇を寄せる。


ツインテールを下ろしてるみみこの長い髪が、俺の股にサラサラと零れ落ちてくるのがくすぐったい。


みみこの恥じらう顔が見たくて、零れ落ちる髪を掬い上げ耳に掛けた。


愛しさが溢れて弾けそうだ。







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