俺のウサギちゃん
第32章 寝耳に水っ⁉︎
最初に玄関を潜ったのは海翔。
続いて、空翔が
「ただいま〜!」
そして、そのあとはパパとママで
俊くんを凝視してる。
昨日、美織さんが笑いながら言ってた言葉が頭ん中でグルグルと回ってた。
『ふふふっ…
みみちゃん、神様はドSだよ?
知らなかった?
愛する者に、辛い試練をお与えになるの。』
美織さん…
今、明確に知りました。
神様ってハチャメチャ意地悪で超ドSです!
辛い試練って今?
神様に愛されなくてもいいから
時計を巻き戻して〜〜‼︎
あっ!でも
空翔が電話くれなかったら、もっとヤバい事になってたよね
ピンチはチャンスって言うけど…
今がピンチって事は、間違い無いわけでして
チャンスはある?この状況で…
脇からは、変な汗が吹き出してる。
あたしは、可愛い弟たちの後ろに控えているであろうパパを恐る恐る見てみた。
パパは、貼り付けたような笑顔を見せ、俊くんの頭のてっぺんからつま先まで見て睨みつけた。
「みみこ、ただいま…こちらの方は?
こんな朝っぱらから何の用だい。」
続いて、空翔が
「ただいま〜!」
そして、そのあとはパパとママで
俊くんを凝視してる。
昨日、美織さんが笑いながら言ってた言葉が頭ん中でグルグルと回ってた。
『ふふふっ…
みみちゃん、神様はドSだよ?
知らなかった?
愛する者に、辛い試練をお与えになるの。』
美織さん…
今、明確に知りました。
神様ってハチャメチャ意地悪で超ドSです!
辛い試練って今?
神様に愛されなくてもいいから
時計を巻き戻して〜〜‼︎
あっ!でも
空翔が電話くれなかったら、もっとヤバい事になってたよね
ピンチはチャンスって言うけど…
今がピンチって事は、間違い無いわけでして
チャンスはある?この状況で…
脇からは、変な汗が吹き出してる。
あたしは、可愛い弟たちの後ろに控えているであろうパパを恐る恐る見てみた。
パパは、貼り付けたような笑顔を見せ、俊くんの頭のてっぺんからつま先まで見て睨みつけた。
「みみこ、ただいま…こちらの方は?
こんな朝っぱらから何の用だい。」