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俺のウサギちゃん

第11章 謎のアルバイト

俊くんの整った顔が近過ぎて、居た堪れなくなったあたしは、ベンチからピョンと飛び降りた。



「いこ?」



ってあたしは


照れながら、手を伸ばした。


その手をためらいなく 俊くんは、握り返してくれた。


俊くん♡大好き〜!


あたしは、心の中で呟いてた。


この庭をでるのには、すっごくためらうけど、2人で手を繋いで、もと来た道を戻って行った。



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