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dolce

第2章 転校生がきた、、、


赤城が大きな声でそう言った


すると女子のみんなは私から離れ赤城の席を囲んで、一斉に話しかけている


はー、、、


助かったー


赤城ありがとう




すると蒼ちゃんが私の席へ向かって歩いてきた


蒼ちゃんが来る!!!


「おはよ」


「蒼ちゃんおはよ」


そう言って私は微笑んだ


すると、蒼ちゃんは私の頭を優しく撫でてきた


きゃーーー!!!


心臓がバクバクしている


やばい、やばい


「朝は悪かったな、、、

一緒に行けなくて

でも今日、一緒に帰ろ」


蒼ちゃんは微笑んだ


「ほんと??」


蒼ちゃんはうなずいた


「やった!!!

じゃあどっか寄ってかない?」



「舞に言われなくてもそうするつもりだった」

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