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蒼ちゃん、、、


優しい、、、


やっぱ私は蒼ちゃんのことが大好きだ



キーンコーンカーンコーン


あ、授業始まっちゃう


もうちょっと一緒にいたかったのに、、、


「じゃあな、舞」


「うん」


でも幸せだなあ


蒼ちゃんと二人きりで話せてるだけで嬉しい、、、



「はあ、、、」


ん？


大勢の女子に囲まれていた赤城が顔を出した



「疲れた、、、」



赤城は疲れきっているようだった


「赤城、さっきはありがとう」


「ん」


赤城はダルそうに返事をした



ぎゅるぎゅるー


すごい大音量で私のお腹が鳴った



きゃーーー



恥ずかしい


私はとっさにお腹を押さえた


「っぷ」


赤城はこっちを見て笑っている


「ちょ、やめてよ

笑わないで

更に目立っちゃうじゃん」


「お前が腹鳴らすからだろ」


「うう、、、


だって、


仕方ないじゃん、、、

朝ごはん食べてないんだもん」


「……………

しっかたねえなあ」


すると、赤城がバックを探り始めた


ん？