闇の王と光の騎士
第13章 魔界争乱
いくぞ、とみぃみぃが部下に告げた瞬間、ゆきめから引き継いだダイナゴンが妖しく光り始めた。
「うわっ!? なにこれ!? また光り始めたんだけど!?」
「だからンなもん拾うなっていったのに!!」
「馬鹿野郎!! ゆきめの父ちゃんを探す唯一の手掛かり捨てられるかよ!! あのこの父親にこれを返してやるのがせめてものはなむけだ!!」
ダイナゴンは光りながら宙に浮く。
「あっ!? 待てっ!!」
みぃみぃが手を伸ばすとダイナゴンは逃げるかのように飛び始める。
「ちょっ!? 待てよ!!」
みぃみぃは慌てて妖刀を追い掛ける。
「おい! みぃみぃ!! ほっとけって!」
団長を追って部下たちも走っていく。
「うわっ!? なにこれ!? また光り始めたんだけど!?」
「だからンなもん拾うなっていったのに!!」
「馬鹿野郎!! ゆきめの父ちゃんを探す唯一の手掛かり捨てられるかよ!! あのこの父親にこれを返してやるのがせめてものはなむけだ!!」
ダイナゴンは光りながら宙に浮く。
「あっ!? 待てっ!!」
みぃみぃが手を伸ばすとダイナゴンは逃げるかのように飛び始める。
「ちょっ!? 待てよ!!」
みぃみぃは慌てて妖刀を追い掛ける。
「おい! みぃみぃ!! ほっとけって!」
団長を追って部下たちも走っていく。