☆Hな短編小説☆
第6章 写真専用車両
そんな遠いなら座ろう…と思い、席の方を見ると、裸の女の人の姿が飛び込んだ。
亮介と玲くんを振り返ると、二人とも呆然と突っ立っている。
「んぁっ……あぁぁっ!」
よく見ると、後ろに男の人が立っている。
女の人は喘ぎ声をあげている。
嘘でしょ!?
公共交通機関でなにしてんの…!
「おい、実央…
あの一組だけじゃないみたいだぞ…」
玲くんがコソッと耳打ちしてきた。
「ほら…」
二つずつ向かい合わせになっている席を指差した。
そこには、もうチンコを突っ込んでいるカップルの姿。