テキストサイズ

☆Hな短編小説☆

第6章 写真専用車両


「うそ!」


開かない。


ガチャガチャガチャ…


「君!なにをやっている!」


ついに、駅員さんが来てしまった。


「ここから出して!」


「無理だ。」


駅員さんは即答した。


「この車両のことは、一部の人しか知らない。君たちがここへ来たのは偶然か?
ここにいる人たちが、なにをしているか分かるだろう。
みんな知らない人同士でヤっている。
こんなことが電車の中で行われているなんて、世間に知れてはいけないんだ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ