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☆Hな短編小説☆

第9章 バイトの幸運



またもう一度覗き見ると、男たちは帰る準備をしていた。


うっわ、大量のゴミが落ちてるぞ。


これ、俺が拾うのかなぁ…


拾うんだよなぁ…


バイトの身分だしなぁ…


仕方ないから、ゴミを拾いに足を踏み出した。


「…ー!…んーー!」


気のせいじゃない!


声が聞こえる!


慌てて辺りを見回すと、どうやら、壁が少しへこんだ部分から聞こえるようだ。


俺はまたそっと顔を出した。

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