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☆Hな短編小説☆

第9章 バイトの幸運




でもどうせ暇だしな。


なにやってるのか見に行こう。


場所は、人の目のない倉庫の裏。


こんなところでなにしてんだ?


本当に危ないことか…?


カツアゲ、とか…?


…いや、大丈夫だ。


もしそんなことが起こっていても、俺は小さい頃から護身術を習っている。


そこらへんの運動不足のチンピラには負けないくらい強い自信がある。


俺は、そぅっと物陰から顔を出してみた。


…なんだ。男どもが群れてるだけか。



つまらん。


俺はそこで、持ってきたお茶を飲んで一服した。

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