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☆Hな短編小説☆

第9章 バイトの幸運



「んんんん!!!」


「わわっ!ごめん!!」


自分の中で、勝手に好みの女の子について語っていたら、状況を忘れていたようだ。


慌てて女の子に近寄る。


とりあえず、猿ぐつわを外してあげる。


「はぁっ!ありがと!」


女の子はニコッと笑って言った。


あ、この子かわいい。


笑顔が超好み。


「あの、腕も外してくれると嬉しいな…」


あ、そか。


「そうだよね!ごめん!」


俺は手を外そうと手を伸ばした。


高いな…


俺の身長では届くか届かないかギリギリのところだ。

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