☆Hな短編小説☆
第1章 生徒指導担当教師
教師歴三年、27歳。立花。男。
女子校に勤めている。
校則がゆるく、そして女子校ということもあってか、この学校の生徒は警戒心がなさすぎる。
スカートはとても短く、シャツのボタンは二つ以上開け、肌の露出が多い。
ブラはすけ、パンチラは日常茶飯事。
俺は、そんな女子たちにイライラムラムラしていた。
しかし、俺にも幸運の女神が微笑んだ。
俺は今日をもって「ただの教師」を卒業し、「生徒指導担当教師」に就任することが決まったのだから。
今までの生徒指導担当教師は今年還暦を迎えたよぼよぼのじいさん。
生徒指導担当教師には、無防備な女子たちに触れるという特権があるのに、なんてもったいない!
じいさんの退職にともなって、俺が生徒指導担当教師になったのだ!
腕がなるぜ!
明日から新学期。
精力と元気をつけるため、まだ九時だけどもう寝るか。