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☆Hな短編小説☆

第3章 触手

あ、ゆうとくんのアソコ、固くなってる。


もしかして、もしかしなくてもあたし見て興奮してるよね…。


なんか嬉しい。


そのとき、足にまとわりついていたツルたちと、お腹の上にあったツルが、いっせいにザワザワと動き始めた。


ツルはザラッとしているんだけど、ちょっと液体をまとっている感じ。


足に巻きついているツルが動くと、まるで舐められている感じがする。


お腹の上のツルもそうだ。


「いやっ、あっ、ぁぁん…、ふぅ…っ」



ツルから出ている液体には、媚薬作用でもあるのだろうか。


体が熱くなってきた。


それに加えて、ツルの舐め舐め攻撃。


感じるなと言う方がおかしい。


いつしかあたしは、ゆうとくんの存在など完全に忘れ、快楽をむさぼることに専念していた。


足のツルがだんだん伸びてくる。


まず、一本のツルの先であたしの秘部の入り口をノックする。


もう一本のツルは、パンツの上からクリトリスをノック。


優しい優しいノックに焦らされる。


「あぁっ、もっとぉっっっ!!!もっと強くっ!」


言葉が分かったのだろうか。


ツルのノックが強くなった。


入り口を触っていたツルは、もうパンツごと中に入っている。

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