テキストサイズ

☆Hな短編小説☆

第5章 電車2



駅についた。


優くんが、前に立っていた男…つまり、痴漢の手を掴んで電車から降ろさせた。


「ほら、ミカも。」


優くんがあたしの名前を呼ぶ。


あたしは、優くんでは感じなかったくせに、痴漢で感じてしまったことを咎められるのではないかと小さくなっていた。


痴漢と優くんとあたしの三人で駅員室までやってきた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ