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宮澤部長と私の関係性

第4章 わかった事わからない事



「…ん、頭痛い…」



目を開けると




見慣れない天井



天井?



起き上がるとベッドの上だった




「あれ?私…確か…」



ズキっと痛む頭を押さえて



自分の服装にも驚く!!?




「男物の…カッターシャツ…」



下着の上にカッターシャツだけだった…///





「ここは…どこ?確か…歓迎会で…焼酎飲んで…」





ダメだそこから思い出せない!!!






ガチャ…



「あぁ、起きてましたか?どうです?体調は?」




聞き慣れた声がしてドアの方を見ると






宮澤部長がいた





部長は…




部屋着のズボンに



上半身は裸だ…///




想像以上に筋肉質で逞しい身体に濡れた髪の毛から水が滴る




メガネもかけていて…///






「立川さん?…そんなにみつめられると流石に僕も…」






「期待してしまいます」




そう言った宮澤部長は私の前に座って私の髪の毛をひとすくいしてキスをした…///






「あ、あの…ここは…///?」




「え?覚えてないんですか…?」




「すいません…///」





「ここは僕の家ですよ」




部長の家?!






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