宮澤部長と私の関係性
第4章 わかった事わからない事
「えっと…どうして私…」
聞きたいことがたくさんあってどれから聞いていいかわからない…///
「貴女はあの後急に…みんなに絡みだしたんですよ。もう…そうですね、中年のおじさんみたいに…(笑)そして最終的に僕のとこにきて…」
「あ、あの…何か失礼なことでもしましたか?!」
「抱きついて寝てしまったんです…」
うそ…みんなの前で…///
「そしたらみんながもう、僕に貴女を任せるなんて言って帰っていってしまったんで…でも貴女は寝てるし…僕の家に連れてきました(笑)」
「ご迷惑をおかけして…すいませんでした///」
私は正座をして頭を下げた///
こんな失態初めてで
あれ?でもどうしてこの格好なんだろ?
部長は私の頭を撫でながら
「いえいえ、それに…いいもの見せてもらいましたしね」
ニコニコ笑う宮澤部長…
「えっと…///?」
「あぁ、覚えてないんですね?僕の家に着くなり貴女は自分の部屋だと勘違いしたのか…着ていた物をすべて脱ぎだしたんですよ…//」
す、すすべて?!///