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宮澤部長と私の関係性

第5章 関係

お風呂上がりの自分が宮澤部長と同じ香りがしてなんだか変な気分



洗濯と乾燥も済まされた下着をつけて



「あ…」




昨日の服って…どこだろ…?




脱衣所には見当たらない…




ど、どうしよ…




私は脱衣所のドアを少し開けて





「あ、あの〜宮澤部長〜!」





リビングに向かって声を出した




すると



「どうしました?」




とスーツに着替えた部長が出てきてくれた





「あ、あのですね…昨日の服は…」




下着姿が見えないように顔だけドアから出してきくと




「あ…すみません!出しますね!」



隠してるドアを思いっきり開けられた///





「きゃっ…///」





思わずしゃがみこんだ私を無視して少し上の棚から私の服を取り出した




そんな上じゃあ私じゃ届かない…





そんなとこにどうして置いたんだろう?




なんて考えてたら





「どうぞ?」




立ったままの位置で服を差し出す部長…





コレは立てということですか…?///




身体を拭いたバスタオルに手を伸ばして身体を隠すようにして、立ち上がった



「ありがとうございます///」





手を差し出すと

そのまま宮澤部長に引っ張られて






私は今宮澤部長の腕の中…////






しかもお風呂上がりの下着姿で…///







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