宮澤部長と私の関係性
第7章 出張という名の…
「覚えてたんですね」
嬉しそうに微笑む宮澤部長
「朝はお米派だって言ってたんでおにぎりにしました…///早いから食べてないかもって思ったので…///」
「ありがとうございます。あとで頂きますね!あっそれと…」
部長の方を向く私の唇に人差し指を当てて
「宮澤部長は禁止ですよ?」
「えっ…でも仕事だし…///」
「今日と明日は仕事ですけど…禁止です」
押し切られて
「はい…///」
頷く事しかできなかった…///
「あ!そうだ!今日は下の名前で呼びましょ?」
「え、えぇ?!!」
「ほら、呼んで下さい?」
でも…戸惑ってると
「那緒…?」
そう私を呼んで頭を撫でる///
反則だよねコレ…///
「遥…さん///」
チュッ
「よくできました」
宮澤部長…あ、遥さんは私の手にキスをした///
触れられたトコが熱い///