テキストサイズ

*もしも〜…*シリーズ

第2章 天地シリーズ ルイス&アル


熱い息を繰り返しアルは潤んだ瞳でルイスを見つめる‥

「クスッ‥どうした?
そんな泣きそうな顔して…
‥やめてほしかったんだろ?」


意地悪な笑みを浮かべると自分の言葉に恥ずかしそうにうつ向くアルを眺める


「──!?‥ああっ‥あ、‥‥あッ‥ンッっ!」


そして再び止めていた手を揺す振り始めた

「はっ…すごいなアル…下を見てみろ?
お前から溢れた欲が染み込んで床が湿りきってる」


「‥っ‥‥やっ‥ヤメテッッ‥ぁ‥」


充血した肉芽からは痛みにも似た痺れが走る。絶頂の近さを物語るように、それは硬く張り詰めてきていた

「っ‥も‥ヤダ‥ヤダぁ‥隊‥長ッッ‥‥お願‥‥っ‥」


ルイスの首に唯一、自由を許された片腕でしがみつきアルは泣き声をあげ腰をくねらせる

「っ‥アルっ‥‥色狂いもいいとこだな?
こんなに蕾を膨らませて腰をふるなんてッッ‥」


快感に顔を歪め声を上げるアルのぷっくりと勃った肉芽だけをルイスは執拗に責め続ける
言葉ではなじりながらも指先だけは繊細な動きを繰り返し、傷つけないように敏感な部分を撫で上げるルイスの愛撫にアルは切ない程の吐息で答えた

「ゃだっ‥‥もっ‥ヤメ‥‥ッッちゃう‥
ぃっ‥‥くっぁッッ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ