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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第29章 ♥隠れて甘いkissをして/立花と香

「俺の方が、好きなんだけどね」

「………!!///」

「すっげー、好き」

「~~~~っ///」

「そんな顔されたら、爆発しちまうだろ。
どうしてくれんの?」



………やっぱり、隼人さんの影響があると言わざるを得ない。


甘い言葉も、少しエッチな言葉も


以前の先輩なら、こんなにストレートに言ったりしなかった。



「だけど、流石にここじゃできねーか。

守るものができたから、仕事クビになるわけにいかないしな」


「…………っ///」


「残念だけど、香の言う通り楽しみは夜にとっておくよ。

先に寝るなよ、絶対」



ちょいちょい胸キュンボールを投げ込んでくるもんだから、もう呼吸困難になってしまう。


………こんなのが毎日続いてるなんて


咲原先輩は、きっと強靭な心臓の持ち主に違いない。



手を握ったまま、テーブルから下ろされると


先輩はあたしをぎゅっと抱きしめて、目を瞑った。




「夜まで続く、パワー補給して」

「………!///」

「それで我慢するから」

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