
♡*:。.rena's world story.。:*♡
第30章 ♥隠れて甘いkissをして/wedding ceremony
「………ちゃん!
シーゲーちゃーーん!!」
「…………!」
突然右上からデカイ声が降ってきて、ハッと我に返る。
「さっきから何ぼーっとしてんの?
あと少しで2人が歩いてくるわヨ!」
ハイビスカス柄のスパンコールを、ギラギラさせて
ピッチリした膝上のドレスを着たアンジーが、怪訝そうな顔で俺を見た。
「立花と香の結婚式ではあんなにはしゃいでたのに。
ハワイごときで時差ボケなんて言わないでよネ!」
「……あぁ、悪い……」
太陽とビーチ、自然が祝福するハワイのガーデンウエディング。
目の前には白い砂浜が広がり、空と海が一体化するような美しい地平線が見える。
ヤシの木からの木漏れ日にグリーンの芝生が輝き
花々で飾られたバージンロードの先の祭壇で
……もうすぐあの2人が
永遠の愛を誓い合う。
シーゲーちゃーーん!!」
「…………!」
突然右上からデカイ声が降ってきて、ハッと我に返る。
「さっきから何ぼーっとしてんの?
あと少しで2人が歩いてくるわヨ!」
ハイビスカス柄のスパンコールを、ギラギラさせて
ピッチリした膝上のドレスを着たアンジーが、怪訝そうな顔で俺を見た。
「立花と香の結婚式ではあんなにはしゃいでたのに。
ハワイごときで時差ボケなんて言わないでよネ!」
「……あぁ、悪い……」
太陽とビーチ、自然が祝福するハワイのガーデンウエディング。
目の前には白い砂浜が広がり、空と海が一体化するような美しい地平線が見える。
ヤシの木からの木漏れ日にグリーンの芝生が輝き
花々で飾られたバージンロードの先の祭壇で
……もうすぐあの2人が
永遠の愛を誓い合う。
