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世界で一番愛する人へ

第3章 *イジメ*

ひなside


授業が始まったら先生もいる。

コソコソ
コソコソ

やっぱり教室に入った途端、なにか話しだす。
大丈夫!
何も起こらない。


先生「授業始めます。」

先生が黒板に字を書く。
いつも通りって思ったのに……



先生が後ろを向いた瞬間、グシャグシャに丸めた紙を当てられた。
それも1つじゃない。
クスクス笑ってるのは女子。
男子は見てないフリ。

あぁ…
やっぱりイジメられるんだ。
そう思った。

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