テキストサイズ

Star crew

第1章 夜空

「夜空…今日も綺麗だ。」

『ほんとだね。』



少し冷えた風が
僕らの横を吹き抜けた。
綺麗な星達は、僕らを照らして
大きな月は君の瞳に美しく映っていた。


「寒くない?」

『平気だよっ』


そっと手を握った。
冷たい君の手。
ずっと繋いでるから。
僕の大切な人。

光る星を目でおった。
流れ星…願い事をかなえてくれる星。

































どうか、僕の大切な人が
離れませんように…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ