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君が大好き~イケナイコトしようか~

第3章 大好きで大切

口を離すと目を合わせるよう、わざと見つめ合うように顔を正面に向け、恥ずかしそうにしてる何度も口をぱくぱくしている綾をじっと見た。


「り、諒。」


「聞こえないよ。もっと声出して。」


「諒‥、諒。」


「‥綾‥もっと名前呼んで。好きって言って。」


頬を染め、上目遣い恥ずかしそうに言う。


「諒‥が、すき。」

その告白と同時にキスをしていた。


(綾、嬉しいよ。それに可愛いすぎ、もっと好きになる。)


「綾‥俺も好き。」


綾はキスと同時に、下腹部に違和感を感じ、モゾモゾと動く。


その動きに気づくと、諒がスカートの部分を捲り、下着のナカへ手を入れた。

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