テキストサイズ

君が大好き~イケナイコトしようか~

第6章 サプライズ?

電話から6日後、綾は自室のベッドの上で横になりながら、ファッション雑誌を見ていた。


(綾、いたいた。)


諒はこっそりドアを開閉すると、綾の部屋へと忍び込んだ。


(綾の部屋…。ここは俺の大好きな綾の香りでいっぱいだ。)


息を止め、ベッドにうつ伏せになっている綾の後ろ姿が諒の目に映る。


部屋着用のワンピースの裾から大胆に太腿が露わになっている。


少し上を見てみると、もう少しで綾の下着と形の良いお尻が見えそうで見えない、ギリギリの感じが堪らなく諒をそそった。


ゴクリと喉を鳴らし床を蹴ると、後ろから綾に飛びついた。


「あーやっ♪」


「きゃあぁぁ!?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ