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君が大好き~イケナイコトしようか~

第7章 イタズラとお願い

綾はピクリと反応した後、一瞬にして動かなくなった。


「綾ー?居ないのー?」


反応がない綾に対し、諒は強く蕾を吸った。


「ひゃあぁん。」


「綾、沙耶さん呼んでるよ。返事しないと怪しまれる。」


「ぅんぁ。な‥何、ママぁ。」


「居たなら返事くらいしなさい。」


「ご、ごめんなさいぃ、んっ。」


「ママね、これから当直に行って来るわね。ママは明日の夕方までだけど、昼すぎにはパパ帰ってくるからお昼ご飯、用意してあげてね。」


「はぁい‥んっ…ふっ。」

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