もう恋なんてしない。
第1章 生きる事からはじまった。
順調だった会社も閉鎖して手術に望んだよ。
『きっと大丈夫だよ。明日手術だね。』
『がんばってね!』
『明日は来ないよ』
『剛、一緒にいたいよ。ごめんね。
絶対大丈夫…』
『もう会えないかも知れないね。』
『神経病!剛ばか!』
(サンチンピン・日本語では「馬鹿」が近い)
入院中、手術の前まで
雪の日も雨の日も寒い日も
毎日毎日笑顔を見せてくれたね。
心の中はその嬉しさと不安で弾けそうだった。
死にたくない…また雪婷に会いたい。
何もいらないと思った。
面会時間はとっくに過ぎていた。
東大病院南病棟406室
抱き合って、2人で泣いた。
看護婦さんが精神安定剤を注射してくれた。
帰り際に作り笑顔で写メを撮って
くしゃくしゃの顔して彼女は帰っていった。
明日は雪の予報。
手術当日は朝から家族が来る事になっていて
雪婷とはこれが最後になるかも知れないと思うと走馬灯の様に彼女と過した日々が頭の中を駆け抜けた。
安定剤のおかげでいつの間に朝になっていた。
いよいよ…
『きっと大丈夫だよ。明日手術だね。』
『がんばってね!』
『明日は来ないよ』
『剛、一緒にいたいよ。ごめんね。
絶対大丈夫…』
『もう会えないかも知れないね。』
『神経病!剛ばか!』
(サンチンピン・日本語では「馬鹿」が近い)
入院中、手術の前まで
雪の日も雨の日も寒い日も
毎日毎日笑顔を見せてくれたね。
心の中はその嬉しさと不安で弾けそうだった。
死にたくない…また雪婷に会いたい。
何もいらないと思った。
面会時間はとっくに過ぎていた。
東大病院南病棟406室
抱き合って、2人で泣いた。
看護婦さんが精神安定剤を注射してくれた。
帰り際に作り笑顔で写メを撮って
くしゃくしゃの顔して彼女は帰っていった。
明日は雪の予報。
手術当日は朝から家族が来る事になっていて
雪婷とはこれが最後になるかも知れないと思うと走馬灯の様に彼女と過した日々が頭の中を駆け抜けた。
安定剤のおかげでいつの間に朝になっていた。
いよいよ…
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