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先生、駄目ですっ……

第2章 図書委員の継承

ああ……

これでもう、先生から避けられるの確定だ……


ぎゅっ……


「えっ!?」


「そうか。先生も門真さんのこと、好きだよ」

「えぇえー!?」

ちゅっとキスをされ、ふにゃふにゃと体の力が抜ける。

「素直で可愛くて本が好きで……」

くいっと顔を持ち上げられる。

ヤバい……
先生の顔がまともに見れない……

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