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先生、駄目ですっ……

第19章 先生はメス奴隷 最終章

薬の力は私が想像していた以上に激しいものだった。

高木君が部屋を出ていって10分が経過してもまだその効能は衰えることがなかった。

くすぐったくて、痒くて、熱い……

傷口のように熱を帯び、神経がピリピリするほど疼いていた。

「気が狂っちゃうっ……」

いつ戻るともわからない高木君……

彼の性格や怒りの深さを思えば丸一日放置される可能性だってある。

この媚薬もいつまで体を苛むのかわからない……

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