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先生、駄目ですっ……

第20章 カテキョとお嬢様 最終章

ふにっ……

「あんっ!!」

ついその熱く湿ったパンツの中心を押してしまう。

温もりのある柔らかさ。
小さく歪む悠希の眉。
指先に感じる粘質のある湿り。

俺の理性は瓦解した。

「痛かったら言うんだぞ?」

「はい……」

ベッドの上で半身起こした悠希の背後に座る。

その姿勢から手を伸ばし、悠希の脚の間に手を伸ばした。

はじめは筋に沿って指先でゆっくりとなぞる。

考古学者が遺跡を発掘するときのように、そっと慎重な手つきでその縦筋を擦っていく。

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