悪魔と天使
第1章 編入
「あの、トイレに....」
「え?あ、はい。着いていきます。」
「え?」
「何か問題でも?」
「いえ。やっぱりトイレはいい。」
「そうですか。私はこれで失礼させてもらいます。隼人が来ますので待っていてください。逃げたらわかりますからね((ニコッ」
「......わかってる。」
「それでは。」
そう言うとエレベーターで下の階へおりて行った。
俺は生徒会長様を待つために暇なので部屋に戻ることにした。
副会長は悠と春を探しに行ったのだろう。
ピーンポーンーーーーーーー
カメラを見てみると会長がいた。
無駄に綺麗?と言うかイケメンと言うか、それがムカつくので居留守でも使ってやろうと思ったが、副会長の黒い笑みを思いだし、やめた。
ガチャーーーーーー
「よう。久しぶりだな。」
「…………」
「クッ...無視か。まぁ上がらせろ。」
「誰が。」
「捷に頼まれたんだ。入れろ。」
「チッ....。」
捷、それは副会長のこと。
思い出すだけでゾッとする。
仕方なくリビングに入れた。
「まぁ、綺麗な部屋だな。...なんで壁が壊れてる。」
「知らない。」
「フッ...まぁいい。計るから脱げ。」
「チッ.....。」
俺は上半身裸になった。
脱ぐときカツラが取れそうでヒヤヒヤしたが、大丈夫だった。
「眼鏡は外さないのか?」
「外さない。」
「そうか。」
会長はニヤッと笑った。
何を考えているのか分からないのが急に恐ろしく思えた。
ただ、計るだけなのに。
「え?あ、はい。着いていきます。」
「え?」
「何か問題でも?」
「いえ。やっぱりトイレはいい。」
「そうですか。私はこれで失礼させてもらいます。隼人が来ますので待っていてください。逃げたらわかりますからね((ニコッ」
「......わかってる。」
「それでは。」
そう言うとエレベーターで下の階へおりて行った。
俺は生徒会長様を待つために暇なので部屋に戻ることにした。
副会長は悠と春を探しに行ったのだろう。
ピーンポーンーーーーーーー
カメラを見てみると会長がいた。
無駄に綺麗?と言うかイケメンと言うか、それがムカつくので居留守でも使ってやろうと思ったが、副会長の黒い笑みを思いだし、やめた。
ガチャーーーーーー
「よう。久しぶりだな。」
「…………」
「クッ...無視か。まぁ上がらせろ。」
「誰が。」
「捷に頼まれたんだ。入れろ。」
「チッ....。」
捷、それは副会長のこと。
思い出すだけでゾッとする。
仕方なくリビングに入れた。
「まぁ、綺麗な部屋だな。...なんで壁が壊れてる。」
「知らない。」
「フッ...まぁいい。計るから脱げ。」
「チッ.....。」
俺は上半身裸になった。
脱ぐときカツラが取れそうでヒヤヒヤしたが、大丈夫だった。
「眼鏡は外さないのか?」
「外さない。」
「そうか。」
会長はニヤッと笑った。
何を考えているのか分からないのが急に恐ろしく思えた。
ただ、計るだけなのに。