悪魔と天使
第3章 GW
そよ風が気持ちいい。
月を見ながらそう思っていると、つい会長の肩を借りて寝てしまった。
ーーーーーーー楓!おいで。
ーーーーーーー__....。待って。
ーーーーーーー楓。
「待って!」
ガバッーーーーーーー
夢?ここはベッド?
俺の部屋じゃない。なんで。
俺が呆然としていると会長が大丈夫か?と言いながら俺にお茶を渡してベッドに座った。
俺はあの人の夢を見ていた。
何処かに行って居なくなる夢。
俺にしたら悪夢だ。
あの人が居なくなる事は。
「何でお前の部屋にいる。」
「あ"?それは金蝶が寝て起こしても起きないから風邪引くと思って仕方なく俺の部屋に連れてきただけだ。
だいたい外で寝るんじゃねぇ。」
「そうか。じゃあ帰る。」
そう言って立ち上がった時会長は俺の前にたち塞がった。
「そう簡単に帰すかよ。」
俺は素直にベッドに戻り何が目的か聞いた。
会長はビックリした顔をしたが少し微笑むとベッドに座って話始めた。
「わざわざベッドに戻るって俺を誘ってんのか?」
「何に誘う。」
「はぁ、今の状況わかるか?いつ、俺が金蝶を襲っても可笑しくないぜ。
自覚しろ。」
「襲う?...悪いが意味不明だ。」
キッパリ本当の事を言った。
すると会長はいきなり俺を押し倒し上にまたがった。
そしてニヤっと笑ったのだ。
月を見ながらそう思っていると、つい会長の肩を借りて寝てしまった。
ーーーーーーー楓!おいで。
ーーーーーーー__....。待って。
ーーーーーーー楓。
「待って!」
ガバッーーーーーーー
夢?ここはベッド?
俺の部屋じゃない。なんで。
俺が呆然としていると会長が大丈夫か?と言いながら俺にお茶を渡してベッドに座った。
俺はあの人の夢を見ていた。
何処かに行って居なくなる夢。
俺にしたら悪夢だ。
あの人が居なくなる事は。
「何でお前の部屋にいる。」
「あ"?それは金蝶が寝て起こしても起きないから風邪引くと思って仕方なく俺の部屋に連れてきただけだ。
だいたい外で寝るんじゃねぇ。」
「そうか。じゃあ帰る。」
そう言って立ち上がった時会長は俺の前にたち塞がった。
「そう簡単に帰すかよ。」
俺は素直にベッドに戻り何が目的か聞いた。
会長はビックリした顔をしたが少し微笑むとベッドに座って話始めた。
「わざわざベッドに戻るって俺を誘ってんのか?」
「何に誘う。」
「はぁ、今の状況わかるか?いつ、俺が金蝶を襲っても可笑しくないぜ。
自覚しろ。」
「襲う?...悪いが意味不明だ。」
キッパリ本当の事を言った。
すると会長はいきなり俺を押し倒し上にまたがった。
そしてニヤっと笑ったのだ。