悪魔と天使
第3章 GW
目が覚めると浩のベッドで寝ていて涙を流していた。
足音が聞こえてきたので急いで涙を拭き取るとドアを開けて入ってきた浩におはようと軽く笑って挨拶した。
すると浩は顔を真っ赤にして部屋を出ていった。
風邪か?
最近多いな風邪引くやつ。
俺も気おつけないと。
・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
今は学園に戻って来ていて自分の部屋にいる。
変装はバッチリ。
今日こそは一人で過ごす。
と思ったがそれも上手くいかず…。
「楓!昨日、何処にいたんだ!」
「学園の外。」
「何!?俺も連れていけよ!」
「悠、少し黙れ。」
「…………」
やっと大人しくなった。
そのあとはゲームとか、まぁ色々して悠は帰って行った。
疲れたGWだった。