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悪魔と天使

第4章 テスト


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まぁと言う訳で今は安全...でもないような所にいる。



親衛隊の事は安全だが、鮫島 啓は安全ではない。
さっきカツラとメガネを取られそうになった。



メガネはお前の顔どうなってんだ?みたいな事を言われ、取られそうになったが阻止成功。




カツラは頭を撫でられたときに取れそうに...。
まぁ大丈夫だったが。



鮫島 啓は妙に俺に詮索を入れてくる。
何かに気づいているのか?
俺の考えすぎか?





「テスト勉強なんてよくやるな。」
「...あなたは留年しないから良いですけど俺は権力も金もないから学力で留年しないように頑張っているんです!邪魔しないでください。」
「楓は首席だろうが。そんなに勉強する必要があるのか?」



人の部屋まで来て言う言葉か?





「俺は首席をキープしなければいけないんです。」
「そろそろ敬語止めねぇか?」
「わかった、じゃあそろそろ帰ってくれ。」
「あ?なんでだ?俺今日ここに泊まるのにか?」
「……………」





泊まる!?
聞いてないけど....。





あぁ、きっと勉強のやりすぎだ。
もう寝よ。



俺はベッドに入り寝た。



                                           

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