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妄想いろいろ

第2章 妄想2 弟




「はぁっ…はぁっ…ね…ちゃん…っ」




…は…?


目の前の光景に、固まる私。

私の部屋には弟が…拓人がいました。

…私の下着で自分のモノを一生懸命しごいています。

気持ちよささうな顔をして…

一心不乱に。

「っ、た、拓人?なに…しているの」

ふりしぼってでた言葉。

ぴたり、と動きが止まる拓人。

目が、合いました。

「え、姉ちゃん、で、電話…帰るって連絡」

「今日…電話、忘れて、…っ」


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