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妄想いろいろ

第2章 妄想2 弟

「えっと…た、拓人なにが食べたい?買い物行ってないからあんまりこったものつくれないけど…ははっ」


「姉ちゃん。」

今まで聞いたことがないような低い声で、弟は私を呼びました。

「ねぇ、姉ちゃん…俺、姉ちゃんの下着使ってオナってたんだよ?何にも言わないの?」

「っ…」

「怒ったり、しないの」

責めるような声。

だんだんと近寄ってくる弟が、少し、怖く感じました。

「私っ、男の子の事はよく分からないけど…思春期ってやつだよね?一回くらいなら見逃してあげちゃおっかなー。」


はやく、この現状から抜けたくて

とりあえずもうこの話題は…

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