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妄想いろいろ

第3章 妄想3 社長

敏腕社長の実態は…

ちょっと頼りないヘタレ社長でした…


原田様がやってくるなりすぐに会社をでる。

近くの懐石料理で社長が一緒に食事するためだ。



「お久しぶりです原田さん!」

「やぁ暮瀬くん、元気そうでよかったよ」

「おかげさまで…」

当たり障りない挨拶を交わし、談笑しながら料理を待つ。

しばらくすると豪華な料理三人分運ばれてきた。

「…すみません、手違いで一人分多く運ばれてしまったようです。一応二人分の予約だったのですが…」


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