妄想いろいろ
第1章 妄想1 執事
くちゅ…
ぬるぬると滑らしていた宮川の先端が、ゆりの入り口へと滑り込む。
『っああん…』
先端しか入っていないのに、ゆりは甘い声を出した。
「お嬢様…っ」
ゆりの温かさに目眩がしそうになるのを、宮川は堪えた。
「本当に、良いのですか…?痛いかもしれません…」
『…っ、いいよ…宮川なら…大丈夫。好き…だからっ』
「っつ…‼︎」
宮川は立場をわきまえていないわけではなかった。
執事という立場、関係、枷を…
めちゃくちゃにしたいと思う反面、心の何処かでブレーキをかけようとする自分がいたのだ。
だが…
”好き”
この一言が真っ直ぐに向けられるだけで、こんなにも幸せな、愛おしさが満ちる程だとは思っていなかった。
好きだ、好きで好きで…愛している…
「お嬢様、私も、好きです。愛しています…」
『嬉しい…宮川…』
甘く、濃い空気が二人を包む。
二人の前に今、隔てるものはなにもなかった。
「いきますよ、お嬢様…」
『うん、きて…っ』
ぬち…
宮川が己をゆりへと沈めて行く。
ゆっくりと…ゆりの様子を伺いながら。
十分に濡れていたソコは、ぬるぬると宮川を飲み込んでゆく。
ぬるぬると滑らしていた宮川の先端が、ゆりの入り口へと滑り込む。
『っああん…』
先端しか入っていないのに、ゆりは甘い声を出した。
「お嬢様…っ」
ゆりの温かさに目眩がしそうになるのを、宮川は堪えた。
「本当に、良いのですか…?痛いかもしれません…」
『…っ、いいよ…宮川なら…大丈夫。好き…だからっ』
「っつ…‼︎」
宮川は立場をわきまえていないわけではなかった。
執事という立場、関係、枷を…
めちゃくちゃにしたいと思う反面、心の何処かでブレーキをかけようとする自分がいたのだ。
だが…
”好き”
この一言が真っ直ぐに向けられるだけで、こんなにも幸せな、愛おしさが満ちる程だとは思っていなかった。
好きだ、好きで好きで…愛している…
「お嬢様、私も、好きです。愛しています…」
『嬉しい…宮川…』
甘く、濃い空気が二人を包む。
二人の前に今、隔てるものはなにもなかった。
「いきますよ、お嬢様…」
『うん、きて…っ』
ぬち…
宮川が己をゆりへと沈めて行く。
ゆっくりと…ゆりの様子を伺いながら。
十分に濡れていたソコは、ぬるぬると宮川を飲み込んでゆく。