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俺は、お前を妹として見れない

第2章 高1の夏休み

「なんだと!? 俺は、お前のことが心配なんだ!」

「ハイハイ!これからは、あまり遅くならないようにすればいいんでしょ」

「愛莉!」

愛莉は、靴を脱ぎ、階段を駆け上がる。

そして…愛莉が、寝静まったのを確認した陽斗は、物音を立てないように部屋の中に入る。

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