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俺の恋はどこで間違ったのだろう

第1章  始まり

彼女は下に俯いたままフリーズしていた。

俺といちゃこらしてるって言われたことが恥ずかしいのかなーとプラスな方面で考えていた。

授業が終わり帰ろうとしたとき俺はあいかに呼び出された。

期待をよせワクワクしながら待ち合わせ場所の屋上に向かった。

そこには風になびかれた美しいあいかが立っていた。

俺は彼女に目を惹かれその場でただ立っていることしかできなかった。

ようやく彼女が俺の存在に気づいた。

「急に呼び出してごめんね…。」

彼女はそう恥ずかしそうに口にした

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