愛しぬいて。
第1章 始まりの日。
いきなり聞かれた。隠す必要ねぇか。
「ん?あー。こーゆーこと」
ちゅっ
油断しすぎなこいつにキスをする。
「んっ」
はてなマーク浮かべたと思ったら
いきなり、騒ぎ始めた。はは、おもしろ
「口開け。」
なんか、すげぇきょどってる。かわい
「ふぅんっ」
ちんこを握ると甘い声を出す。
「...ちょっ...どこ、触って...」
にゅる
「ふぁ!?...んっ、や、はぁんっ//」
口が開いたから舌を入れた。逃げ回る舌を俺は逃がさないように絡めまくった。
「ちゅっ、ん。はぁっ...くちゅっ、んッ//」
やべぇ、興奮する。顔エロすぎ。抱きてぇ
くちゅっ
「はんっ///」
「ここ、すっげぇ。エロいことになってるけど大丈夫?」
にやっと笑うと、顔を赤くするこいつ。
「おい!」
このまま、お持ち帰りな。
『はぃ。ひろき様どーなされましたか?』
「こいつ、持って帰るから。
あ、後この店もぉこいつこねーから。よろ」
俺だけのものにしてやる。
「な...に、言ってんの?俺、ここに来るしっ」
「てめぇは、俺だけ見てろよ。」
絶対、お前を誰にも渡さねぇ。俺だけ見てればいいんだよ。俺だけ求めればいい。
静かになったこいつを姫抱きして黒い車に乗る。てか、軽いなこいつ。
「出せ。」
俺の一言で車が動きだす。