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君の瞳に映るもの

第1章 朝から……?

 言葉にはしていないのに、求め続けているみたいで、嫌だ。

 勝手に震える秘所を何とかしたくて身を捩るけれど、私の躯をしっかりと抱え込んで解放してくれない。

 満足したなら、抜いて欲しい。

 急に頭が冷静になって心中に呟くと、男は腰を使い、突き上げてくる。

「やっ…やめ……」

「まだ…奥まで送り込まないとな」

「な、何言って……んっ……」

「これだけで感じてるのか? 敏感だな」

「そんなんじゃな……」

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