『双子のお兄ちゃん』第4章「危険な１日」　38ページ

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双子のお兄ちゃん

第4章危険な１日

ﾁｭｯﾁｭｯｸﾁｭ…ﾋﾟﾁｬ

「………ぅ……はっ…ん…」

ｺﾘｺﾘﾑﾆﾑﾆｯ

「…ふぁ……んぁ…」

「……瑠璃…」

「………蒼……にぃ…何…か……体が…変…なの……んっ…」

私は何だかよくわからないこの体の状態を蒼にぃに告げる

「……瑠璃…感じてるの？…嬉しい……それはね、瑠璃…気持ちいいって体が反応してるんだよ…」

「……んっ…気持ち……いい？」

「……そう…俺の指と舌で…感じてるんだ……」

蒼にぃはとても嬉しそうに私の頭を撫でる

そして蒼にぃは

「……もっと瑠璃とこうしていたいけど、そろそろお昼だな……」

と言って体を離した

「………瑠璃…何食べたい？」

「……えっと…オムライスが食べたい……」

「ははっ。瑠璃はそんなんでいいの？俺だって、もう少し手のこんだやつ作れるよ？」

「ううん。私、蒼にぃのオムライスが食べたいの……」

私が蒼にぃにそう言うと蒼にぃは私のほっぺたにキスをして

「わかった。じゃあ、待ってて？直ぐに作ってくるから」

と言ってキッチンに行った