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双子のお兄ちゃん

第6章 2回目



「………瑠璃…それ……まさか……」



翠にぃは 床を指差しながら驚いた顔をしていた


私は一瞬何を言われているのかわからなかったけど ようやく翠にぃの言わんとしていることがわかった




「………あ……」




床には






血が付いていた








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